前回の記事では、沖縄旅行中によく見かける難読地名をクイズ形式で紹介しました。
今回は第2回として、沖縄本島南部(南城市・八重瀬町・糸満市など)にある難読地名を集めました!
南部には、地形や歴史が由来の地名が多く、読み方が難しいものが多数。
今回もあなたの“沖縄通レベル”が試されますよ!
クイズスタート!あなたはいくつ読める?
第1問
🟨 仲村渠(南城市)
ヒント:3文字目は「だ」ではなく「か」。湧水地のある地名。
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正解:なかんだかり 「かり」は沖縄の方言で“川・湧き水”を表します。読み方のクセが強く、最難読地名の一つ!第2問
🟨 保栄茂(豊見城市)
ヒント:一文字も読みが合わない…「ほえも」ではありません!
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正解:びん 難読界の王様とも言える地名。見た目とのギャップがすごすぎて、読めたら尊敬レベル。第3問
🟨 具志頭(八重瀬町)
ヒント:「ぐしとう」や「ぐしがしら」と読まれがち。
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正解:ぐしかみ 沖縄語の「かみ(上)」が地名に含まれています。由来は「神」「上流」など諸説あり。第4問
🟨 大里(南城市)
ヒント:「おおさと」じゃないよ!
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正解:おおざと 読みは「ざと」です。行政区名としても残っており、地元では当たり前でも観光客は迷いがち。第5問
🟨 知念(南城市)
ヒント:有名な「知念岬公園」があるエリア。漢字に惑わされないで!
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正解:ちねん 実は名字としても沖縄に多い「知念」。観光地としては有名ですが、読みを知らない人も意外と多いです。難読地名マップで場所もチェック!
今回紹介した地名の位置は、以下のマップでチェックできます👇
まとめ|あなたの正解数は?
今回は沖縄南部の地名から超難読な5問を出題しました。
あなたの正解数は…
- 0〜1問:ちょっと難しかった?まだまだこれから!
- 2〜3問:沖縄の地名に詳しくなってきた証拠!
- 4〜5問:沖縄通!現地の人にも負けません!
次回予告|第3回 中部エリア編!
次回は、読谷村・浦添市・宜野湾市など沖縄中部エリアのクセつよ地名たちが登場します。
「勢理客」「謝苅」…あなたは読めますか?

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